centsとは?
音の高さの差はふつうcents(セント)で表します。1オクターブ(周波数が2倍)は1200 cents、ピアノの鍵盤1つ分の半音は100 centsです。比率で定義されているので、低い音でも高い音でも同じcentsは同じ音程の差です。
高低の聞き分けはこう測ります
400〜600Hzのランダムな基準音と、少し高いか低い2つ目の音を続けて流します。最初の差は150 centsです。2回続けて正解すると差を約1/1.41に縮め、1回間違えると1.41倍に広げます。この「2回正解で下げ、1回不正解で上げる」階段法は、約70.7%正解できる差に収束することが知られている心理音響の標準的な測定法です。向きが10回変わるか60回聞いたら終わり、最後の6回の折り返し点の幾何平均を結果として表示します。
音を合わせる
220〜880Hzの基準音を聞き、スライダーで自分の音を動かして同じ高さに合わせます。スライダーは基準音の上下1オクターブの範囲で、開始位置はわざと300〜900 centsずらしてあります。5ラウンドの平均の差をcentsで表示します。
ご注意
- 聴力検査ではありません。聞こえにくさが気になる場合は耳鼻咽喉科を受診してください。
- 最初は音量を小さくして、ゆっくり上げてください。大きな音を長く聞くのは耳によくありません。
- 静かな場所で集中できるときにいちばんよい結果が出ます。